皆さんこんにちは。
SEIYAです。
ガーシー辞めろの声が多発しています。
参議院議員に初当選し、
日本中でも話題になったものの、
帰国せずに議会も欠席。
そのタイミングできりたんぽさんを
活動休止に追い込むなど、
逆風が強く吹いているガーシーこと東谷義和さん。
そんなガーシーが議員であることに納得がいかず、
除名を求める声も出てきているのです。
今回はガーシー辞めろの声が多発していることに際し、
ガーシーが議員除名(クビ)になる可能性はあるのか
調べてみることにしました!
ガーシー議員除名の可能性について気になる方は
是非ご覧ください!
ガーシー辞めろの声多発!
ガーシーが議員除名になる可能性はあるのでしょうか。
その前にまずは、
”ガーシー辞めろ”という世間の声を見てみましょう。
ご覧の通り相当な叩かれようです(;^ω^)
まあガーシーは慣れているでしょうが。
やはり、
- 帰国しない
- 議会欠席
- 人を傷つける
といったところが、
ガーシー辞めろの声を多発させているようです。
”ガーシー辞めろ”と検索するとたくさん出てきます。
それだけ注目を集めているのも事実です。
ここまでも作戦だったら相当な策士ですが・・・
では本題の議員除名の可能性について
見ていくことにしましょう。
ガーシーが議員除名(クビ)になる可能性は?
結論からお伝えすると、
ガーシーが議員を除名(クビ)になる可能性はあります。
なぜなら議員の除名を決めるのは懲罰委員会だからです。
懲罰委員会で仮にガーシー除名の会議が行われ、
その会議に参加していた出席議員の
3分の2以上が賛成すると除名が決定されるそうなんです。
ですので除名になるのかどうかは
懲罰委員会でその話題が出るのかどうかが
キモになりますね。
まあ話題にはなるでしょうが(笑)
しかしながら過去に国会議員が
除名になったケースは2例しかなく、
そのうちの1例の方は除名後再当選しているため、
今の国会は除名に対してかなり慎重だそうです。
そのため懲罰委員会が決める懲罰には、
- 戒告
- 陳謝
- 登院停止
- 除名
という4つの段階の懲罰があり、
除名が最も重いです。
それぞれの懲罰については以下の通りです。
・戒告
最も軽い処分で、
文書や口頭によって厳重注意をし、
将来を戒める処分とされています。
何かしらの書類を書くことはなく、
給与や昇給にもあまり影響はないようです。
・陳謝
事情を述べて詫びることという意味の陳謝。
陳謝の懲罰を科されると、
陳謝文の朗読や提出を求められるようです。
一例がこちら。

・登院停止
3段階目の登院停止。
登院停止は議員に対して
30日以内の衆議院・参議院の登院を停止する懲罰です。
30日以上の登院停止はできないようです。
過去にはあのアントニオ猪木議員が
許可なく北朝鮮を訪れたことにより、
30日間の登院停止が科せられています。
・除名
最も重い処分の除名。
実質のクビであり参議院では
”議院を騒がし又は議院の体面を汚し、
その情状が特に重い者”が対称となるとされています。
先述の通り出席議員の3分の2以上の賛成が必要であり、
国会議員での前例はたったの2例という
極めて稀な重い懲罰です。
果たしてガーシーはここでも世間を騒がすことに
なってしまうのでしょうか・・・
以上が懲罰の種類についてです。
ガーシーに対して何かしらの懲罰が
科されることになるのでしょうか。
そしてそれに対する反逆児ガーシーの
対応にも注目が集まりそうですね。
ガーシー議員除名についてのまとめ
いかがでしたでしょうか!
今回の内容をまとめると、
- ガーシー辞めろという声は非常に多い。
・帰国しない
・議会欠席
・人を傷つける
といったことが、
この事態を生んでいる模様。 - ガーシーが議員を
除名(クビ)になる可能性はある。
懲罰委員会の動き次第ではあるが、
賛成が出席議員の3分の2を超えると
除名が決定される。
国会議員の除名は過去に2例と
極めて少ないが、
ガーシーはここでも
伝説を作ることになるのか・・・
となります!
それでは今回は以上となります。
この記事を最後までご覧いただき、
ありがとうございました!